ミニトマトの選び方はトマトと違うのか?
というか、トマトは1個ずつ吟味できるけど、ミニトマトってまとめていっぱい入ってるやん…。
なので、ミニトマトは全体を見て選ぶべし。
ミニトマトの選び方、ひもといていきます。
普通の大きさのトマト、ミニトマトの選び方とはちょっと違う?
- ミニトマト、選び方のポイント5つ
- 選んでほしいミニトマトの状態
- ミニトマトを選ぶ時の注意!
- ミニトマトに白カビが生えてた!どうしたらいい?
- ミニトマトには黒カビも生える
- 【ミニトマトの選び方】まとめ
ミニトマト、選び方のポイント5つ
甘くておいしいミニトマトも選び方はトマトとほぼ変わりないのですが、トマトと違って注意してみてほしい点もあります。
選んでほしいミニトマトの状態
ミニトマトの色・表面・おしり側・ヘタをよくみましょう。
色:トマトの赤い色が濃くて鮮やかなもの
ミニトマトは完熟したものを収穫しているので、売っているミニトマトは真っ赤なものが多いです。
しかしそれでも、ミニトマトの赤色がきれいで濃いものを選びましょう。
表面:トマト表面にツヤがあって、しわになっていないもの
ピンと張ったトマトの表面・皮。しわになっていないのは、みずみずしくて新鮮な証です。
おしり側:おしりの部分から2本ほどの放射状の白い筋があるもの
大きいトマトの時は、おしりの部分から星マークのような放射状の白い筋があるものが甘くておいしいです。
ミニトマトも同じ?
ミニトマトも、星マークほど何本も放射状の筋が出ているわけではないのですが、おしり側から2本ほど白い筋が出ているものを見かけることがあります。
白い筋があるトマトは、ミニトマトも同じくやっぱり甘いらしい。
ヘタ:勢いよく反りかえっているもの
ミニトマトのヘタは、反りかえってヘタにかぶさるように閉じた状態になっているものが、しっかり完熟しています。
ミニトマトの種類によっては、ヘタがない状態で販売されているミニトマトもあります。
ミニトマトを選ぶ時の注意!
ミニトマトは上側だけでなく底側もしっかり確認をしましょう。
理由は、パックの中の一部のミニトマトに、カビが生えていることがある!!
ミニトマトはカビが生えると他のミニトマトにもカビが生えやすい。
1個のミニトマトにカビが生えると、パックにいくつも詰められているミニトマトにカビがうつって広がりやすいです。
綿のような白っぽいカビがミニトマトに生えることがあります。スーパーの売り場にもこのカビが生えた状態で売っていることがあります。
ミニトマトに白カビが生えてた!どうしたらいい?
この白いカビ、いかにもカビって感じで食べられないような感じですが、食べても害はありません!
ミニトマトを栽培する土に混ぜる菌で、ミニトマトを栽培中に病気から守るための菌なのです。
ミニトマトの白カビ、害はないので、誤って食べても大丈夫だと言われていますが…。
白カビが生えたミニトマトと同じパックに入っていた周りのミニトマトは、
- 気になるなら廃棄する
- カビがついていないところは、洗って食べる
ミニトマトには黒カビも生える
黒カビは弱いですが、毒性がありますので、黒カビが生えているミニトマトは、パックごと潔く廃棄しましょう!!
【ミニトマトの選び方】まとめ
選んでほしいミニトマト
- 色:トマトの赤い色が濃くて鮮やかなもの
- 表面:トマト表面にツヤがありしわになっていないもの
- おしり側:おしりの部分から2本ほどの放射状の白い筋があるもの
- ヘタ:勢いよく反りかえっているもの
ミニトマトのカビに注意!
- 白カビは毒性はないが、白カビが生えたトマトは、菌によって傷んでいる可能性があるので、廃棄したほうがいい。
- 黒カビの毒性は低いが、毒があるので潔く廃棄する
言わずもがなですが、キズがあったり身が割れているものは避けましょう。
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」