お店でもやしを手に取る時、新鮮なもやしを選んでいますか。
もやしは、いつもスーパーでは売り場に山積み?(ちょっと違うか…)
多量に並べられていますし、どれを選んでも同じような感覚ですよね。
そんなもやしですが、選ぶ時のポイントをお伝え致します。
売り場の陳列棚にたくさん並んでいるもやしの中に傷んだものはあまり見かけません.
が、新鮮なもやしを知って、もやしを手に取ってみて、納得いくものを選ぶ習慣をつけることが大事だと思います。
もやしを選ぶ! 2つの点を確認
- 消費期限の確認
- 見た目、もやしの袋に入った状態の確認
普段、あまり深く考えず、たくさんのもやしから買い物かごに入れていると思います。
けど家に帰ってよく見たら、
「袋の中、折れているもやしが多い」
「もやしから若干水が出てる」
「もやしの色がちょっと変色し始めている」
これらに気づいてガックリしないためにも、この2点は押さえましょう!!
①消費期限
もやしの消費期限を確認して買うことが多いと思います。
しかし、なにげなくもやしを手に取って、何も考えずに買い物かごに入れた時は、後から消費期限を目にして「このもやし明日までじゃん!」とあわててもやしの献立を考えることが私はあります (;^_^A
もやしはいたみが早いので、できるだけ新鮮なものを選ぶことが大切です。
できるだけ
消費期限が近いものは、買ってきたその日中に食べるのが理想です。
もやしの消費期限は、製造から3日ほどと言われています。
製造からお店に並ぶまでに1日が経つので、もやしは生命短しです。
消費期限までに余裕があるもやしをまず手に取ってみて下さい。
では、手に取ったもやしの状態を今度は確認していきましょう。
➁見た目、袋のもやしの状態
色
白くて色合いがよいもやし。
豆の部分
豆があまり開いていないもの。
先端の葉が開いていないこと。
ひげ根
ヒゲができるだけ白いもの。
ひげ根が変色していない(新鮮なもやしはひげ根が黄色っぽい)
茎
茎が太くシャキッとしているものを選ぶのがいいです。
袋の手ざわり
袋を手に取ってみて、硬い感触があるもの
こんなもやしはNG!!
私は、売り場でこのようなもやしに出会ったことはありませんが、鮮度が落ちてきていて、買うのは控えたいもやしは以下のような状態です。
状態のよくないものを見分け、鮮度がいいもやしを選びましょう。
自宅の冷蔵庫でも、もやしが以下のような状態になってきているのを見つけたら、早めに調理して食べるか、処分を。
- 黒ずんでいたり、茶色いもの。
- ひげ根が茶色や黒っぽく変色している
- 変なにおいがある、においがきつい
- 袋にお水が溜まってきている
- もやしが透明でしなっとなっている。
- もやし全体がやわらかいもの、袋に水が出てゆるくなっているもやしはNG。
- 先っぽの葉が開いている
- ぬめりがある
もやしの種類を選ぶ
スーパーによっては、もやしを何種類か売っているところもあります。
もやしの種類を決めてから、品定めですね。
もやしは大切にお持ち帰りしないと、いたみやすい。
もやしを選んで買ったあと…冷蔵庫に入れるまで。
お店からもやしの持って帰るときに、もやしが傷むことがあります。
うちの娘が、スーパーで買ったものを袋詰めしてくれたのですが…。
もやしを冷凍食品と同じ袋に入れていたのです!!
もやしは冷気を吸って、透明でぐにゃり。
子供は、もやしが冷えた方が傷まないと思って考えてのことでした。
もやしが他の食品で押し潰れないように。
デリケートなもやしは、圧力や圧迫に負けやすい…。
袋にいっぱいの商品と一緒に詰め込むと折れて組織がこわれて、もやしの水気が出てきて…いたみます。
冷凍品など、極端に冷たいもののそばに置かないこと。
もやしは、冷凍品やドライアイスと一緒に入れると、品質が落ちて鮮度にも影響します。
冷気がじわじわともやしに伝わるので、もやしの色が透き通ってしなしなになり、水分も出てきていたんでしまいます。
【もやし 選び方】まとめ
状態のよいもやしの選び方を振り返ると、たくさんの項目がありますが、大きくはこの2つ。
消費期限の確認
見た目、もやしの袋に入った状態の確認
よいもやしを選んだら
持って帰るときに大切に扱う
しっかりと店頭で温度管理されて保管されている、いきいきとしたもやしを選んで、おいしく調理して下さい。
わが家では、ネットで見つけてから もやし炒めの味つけはこれにはまっています。
簡単! 時短メニューです!!
タモリさんのもやし炒めレシピ 2人分
もやし 一袋
オリーブオイル 大さじ1(サラダ油でも)
酒(料理酒) 大さじ2
塩 お好みの量で
こしょう お好みの量で(わが家は少し多めでパンチが効いています)
鶏がらスープの素 小さじ1(鶏がらスープがなければ コンソメの素でもおいしい)
お湯 大さじ1
前もって調味料は分量のお湯で溶いて時短です。
溶かした合わせ調味料は冷めていないほうが、炒め時間が短くなります。
後は油を温めて一気にもやし加熱、 さらに合わせ調味料を加えて1分ほどで仕上げて完成~
やっぱりもやしって消化によくないんですか?
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」