もやしのもたらす働き、しみじみと考えたことがなかった…。
この世にむだなものはなにひとつないと信じている私。
たしかにもやしにも効果効能があります!!
効能とは…簡単に言えば、よい結果をもたらすであろうはたらき、効き目として期待できるもの
、これから期待できる予測内容。 効能は
実際に食べたり飲んだりして得られたよい結果。 効果は、
効能と効果にはこのような違いがあります。
もやしの効能、簡単には
もやしを食べたらどんないいことがあるの?という感じです。
※栄養の効能・効果は個人差があります。
その人の体と相性がよく、よい結果がもたらされるものは十人十色です。
**を食べる(飲む)ようになってから、○○になった!(前向きな効果で)
**を摂ったら、(体の)調子がいい!
個人差はありますが、ざっくりとひもときます。
もやしの効能!ずばり「美容・健康系」
もやしの栄養6種から効能を知る
もやしには、代表的な栄養素が6つあります。
- 葉酸(ビタミンB群)
- ビタミンC
- カリウム
- 食物繊維
- アスパラギン酸
- アミラーゼ(ジアスターゼ)
このもやし6大栄養素がもたらすものは…。くわしくはこちらから。
もやしの効能、女性に必須な美肌効果!! 更年期症状にも?
もやしの代表的な6つの栄養素を摂ると期待できることはこんなにあります。
大きな効果はなくとも、体には なにかしら作用していると考えられます。
美肌効果 皮膚や粘膜を健康に保つ
疲労回復
免疫力の向上
血流の正常化(貧血予防、血液ドロドロ改善)
血糖値の上昇を緩和
アンチエイジング
デトックス効果
ダイエット効果(コレステロールの吸収を抑制する)
風邪予防
腸内環境の改善
さらに大豆もやしは、イソフラボン・サポニン含んでいるので、上記に加えてこんな効能があります。
コレステロール値を下げる。
肥満予防。
ストレスにまみれている私たちは、心身の疲労回復が大切ですよね。
じゃあ、もやしはどれくらい食べればいいのか?
ずばり、もやしを食べるのは、1日に100g~200gで十分と言われています。(もやし1袋200g)
しかし、意識してもやしを毎日食べる必要はないです。
もやしを1日にどれくらい食べればいいのかではなく、どの野菜をどれくらい食べたかが大切です。
(緑黄色野菜:にんじん、ピーマン、トマト、ブロッコリーなど、バランスよく何種類か食べるのが有効、葉物だけでは不十分!!)
以前調べた時は、もやしが腸内環境を整えて便秘解消につながるという情報があったのですが、もやしに含まれる食物繊維の量は少ない方で、実際に便秘を解消することができる食品はたくさんあります。
したがって、もやしだけでは便秘解消できないと判明。(もやしを食べ過ぎて、お腹の調子をくずしてお通じにつながることはありますが。)
もやしはダイエットがよく話題になりますが、もやしは、食べた後しばらくは満腹感を感じても、腹持ちがあまりよくないのでダイエットに適しているとはいいがたいです。
もやしは食物繊維の量は多くありませんが、もやしは消化がよくないです。
もやしをたくさん食べ過ぎると、もやし消化のために胃腸がフル稼働してしまって胃腸に負担になるので、腹痛が起こり、下痢をしてしまうという流れになりがちです。
もやしの一気食いは極端すぎるので…。一日や一食にもやし3袋、とかはお腹ゆるくなる可能性があります。
もやしを一品として取り入れて、ほかの食材や栄養も摂ることが必要です。
手軽にしょっちゅうもやしを食べるなら、もやしを冷凍して、お味噌汁やスープにひとつかみとか、冷凍もやしを30秒ほどお湯でゆでて、調味料と和えたり。
まさに一品としてもやしを食べる、という感じです。
参考:もやしのカロリー
もやしの栄養や効能を調べたついでにもやしのカロリーもお伝えします。
もやしは、カロリーも低く、ダイエットにもよく食べられているようです。
しかし、もやしだけのダイエットは、エネルギー源がなく、毎日の生活に元気がでません。
もやしのカロリー、確かにカロリーは低いです。
(※大豆もやしは、他のもやしより3倍近くカロリーは高め)
もやし100g中のカロリー
(もやし一袋はおよそ200g)
緑豆もやし 14Kcal
大豆もやし 37Kcal
【 もやし 効能 】まとめ
もやしには、美容と健康への効果があると言えます。
女性にうれしい効能満載ですね。
もやしばかりを食べることはできないので、最終的には、自分との相性、他の食材・食品とのバランスで調和されていきます。
もやしの効能、もやしを食べたらこんないいことあるんだ~
そう意識して食べることで、体に吸収されて体が反応するのではないでしょうか?
もやしの栄養、効能は調理しても十分摂れる?
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」