もやしの消費期限が切れている時、どうしますか?
消費期限が切れてるもやし、いさぎよく処分しますか?
ふと冷蔵庫のもやしの袋を見ると、なんと消費期限切れ!!
とか、もやしを食べようと冷蔵庫から出してみると、袋の中のもやしから水が出てぐったりしている…。
そんな経験はありませんか?
もやしの消費期限切れ! もやしの消費期限が切れてても、消費期限切れ1~2日後は、見た目にもあまり変化がないので、消費期限切れを気にせずに食べる人も多いようですが、
もやしの場合、消費期限切れのものを食べても大丈夫なんでしょうか。
さすがに、、もやしの消費期限切れ3日後は、もう食べたらダメか?
消費期限切れは、体に変調をきたす場合があるといわれていますが、もやしの場合はいかに?
もやしの消費期限切れ⇒食べないほうが、体の害にならない!
結論から。
消費期限切れのもやし、食べるほうが体調不良の原因になる可能性は高い。
よって、食べないのが確実!!
インターネットでもやしの消費期限切れについて調べると
最終的に、食べるか食べないかは、もやしの状態を確認して判断してください!
となっていますが、
- もやしの状態??
- どれが食べてもいい状態?
疑問がいっぱいです。
まぁ、お店に並べられていた時の状態、買ってきた時のもやしの様子(様子って…)がいい状態というのはなんとなくわかりますが…。
たくさんあるもやしの中からもやしを選ぶ。選び方はこちら。
もやしは消費期限が切れたら、食べないのが確実です。
私は食べません。
食べないのが確実としているのは、人それぞれ価値観が違うためです。
食べない方がいいと言われていても食べる人もいる…親は食べてお腹こわしてました…。
消費期限切れのもやし、もやしの状態を確認した上で、どうするかはひとりひとりの価値観によります。
もやしを消費期限内に食べられなかった時は、どうしたらいいのか。
もやしの消費期限切れ後について調べてみました。
食べないほうがいい もやしの状態とは?
色・におい・見た目を先に知りたい方はこちらを確認して下さい。
消費期限切れからのもやしの状態(消費期限切れ1日~1週間)
もやしの消費期限が切れてからの経過はこのような感じです。
ざっくりとですが、もやしの消費期限が切れてからの日数ごとのもやしの状態をお伝えします。
消費期限切れから1〜2日のもやし⇒ もやしに変化がなければ…。
もやしを0〜5℃程度の温度で保存している場合は、消費期限切れ1〜2日でも食べられる可能性があるようです。
湿度と温度が高い野菜室よりも、通常の冷蔵棚のほうが、もやしの保存に向いています。
チルド室なら なおいい状態を保てます。
ただし、消費期限切れのものを食べる時は、「自己責任」でお願い致します。
もやしの保存方法、いろいろあるのでご自分にあった方法でお試しを~。
消費期限切れ1~2日経過では、もやしの状態に変化は見られないようです。
しかし、消費期限切れから1~2日後でも、もやしが変化(変色、水が出ている、におうなど)していれば、食べないのが賢明です。
もやし消費期限から1~2日経過
温度・保存管理をしっかりして保存していてもやしの状態に変化なければ、食べても大丈夫なようです。
もやしの状態に変化がなければですが。
消費期限切れから3〜4日のもやし
鮮度はかなり落ちてきています。
見た目も、買ったばかりの状態より、もやしの色・弾力(ハリ)が違ってきていると思います。
もやし消費期限から3~4日経過
少しでも状態が良くなければ(変なにおいがする、白っぽくない、水がかなり出てきているなど) 食べるのは控えるほうが正解です。
消費期限切れから1週間経過のもやし
買ってきて冷蔵庫に入れたままでは、全体的に茶色くなっているはず。
さらに鮮度が落ちていると、もやしの色は黒っぽくなります。
開封すると、微妙なにおいもあります。
新鮮なもやしは弾力がありポキッと折れますが、その弾力もなくしなしなです。
味にも変化ありです。
こんな感じのもやしは食べないほうがいい…。
もやし消費期限切れ1週間後
もやしの状態が明らかによくないはず!!
色・におい・感触に大きな変化アリ!!
絶対に食べない!!
もやしの消費期限ってどう決められるの?
もやしの消費期限は、製造から3~4日
製造からお店に並ぶまでに1日が経つといわれています。
ということは、もやしは店頭に並んで2~3日間しかもたないという短命。
もやしをおいしく食べるなら、買ってきたら早めに新鮮なうちに食べる、という食材にとってごく自然な結論に至ります…。
食べないほうがいい もやしの状態とは?/色・におい・見た目
もやしの生産農家の方は、消費期限切れでももやしの状態をしっかり確認して、食べるか廃棄するかを決める、とおっしゃっています。
しかし、お店で買ってきたままの状態で保存管理していないもやし、消費期限を何日も過ぎているものは見限りましょう。
消費期限が切れていなくても、もやしの状態がよくなければ食べるのは控えたほうがいいです。
もやしの状態がよくないとは…
- 色が変色してきている。茶色や黒ずんできている。
- 変なにおいがする、すっぱいにおいがする。
- もやしから水が出てきてしんなりして弾力がない。
もやしは状態がどんどん悪化すると、見た目にもわかりやすいです。
傷んだもやしを食べると…。
体調がいつもと違う、本調子でない時、
高齢者やお子様は、大なり小なり症状が出て不調になる可能性大です!!
ありがちな腹痛、下痢だけでなく、吐き気や倦怠感、場合によっては発熱もあり得ますので、やはり注意が必要です。
傷んだもやしを食べて、下痢になることはあっても、入院レベルではないらしいですが…。
もちろん、症状も個人差ありです。
(まったく平気な方もいますし、人によっては入院するかも)
免疫力が低く感染しやすい、高齢者や乳幼児に提供するのは控えるべきだと思います。
傷んだものと知って食べることは絶対におすすめしません!!
(必ずしも傷んだものを食べて体に変調をきたすとは言い切れないですし、過敏になりすぎているかもしれませんが、あえてリスクはおかすことはしません。)
さらに、
- 疲れやストレスがたまっている
- 病中病後、睡眠不足など、健康体でないとき
少しでも食材が劣化していると、加熱してあっても、体調をくずしやすいです。
いつもと違う本調子でないときに、見事に史上最悪の急性腸炎になりました。
食材が足りない、食べるものがないからと、傷んだまたは腐った(腐りかけ)もやしを使う方もいるようです。
傷んだもやしを洗ってぬめりをとると、嫌なにおいが気にならなくなるようで、洗って加熱して食べる方もいます。
洗って加熱したら食べても大丈夫という情報もあるにはありますが…。
消費期限に過敏になりすぎという声もありますが、もやしは傷みやすいので、やはり注意したほうがいいです。
(消費期限に限らず腐敗や劣化がひどいもやしは、消費期限に関係なく食べてはいけません!。)
一度加熱調理したもやしで、箸をつけたり食べたりした残り物の調理もやしの再加熱は、細菌増殖の原因で危険なので、再加熱したもやしは食べないで下さい。
参考:調理後のもやしの消費期限/日持ちは約3日間
もやしだけで作ったおひたし・ナムル・酢の物なら、調理してから冷蔵保存で約3日間ほど日持ちします。
タッパーやジッパーつきのビニール袋(空気を抜いて入れる)に入れて、冷蔵保存した状態の場合の、日持ち3日間です。
ただし、この日持ち3日間は目安です。
おひたしやナムルなどは、調理してからそのままお皿に入れラップをかけて冷蔵保存した場合、2日間の日持ちと考えて下さい。
必ず、作ったもやしおかずの状態を確認して食べてください。
もやし以外のお肉や食材が入っている場合は、日持ちは2日間よりさらに短いです。
もやし以外の素材から傷みはじめ、おかず全体がいたんできます。
消費期限切れの前なら、もやしは生で食べてもいいのでしょうか?
【 もやしの消費期限切れ! 消費期限切れ3日後はもう食べたらダメ? 】まとめ
もやしの消費期限切れから、食べるか食べずに処分するか?
悩むもやし消費期限切れ3日後は食べたらダメ?限界か?
もやしの状態をしっかりと確認して決める。
よくない状態のもやしはこの3点に注意して。
変なにおいがする、すっぱいにおいがする。
もやしから水が出てきてしんなりしている。
いたんだ食品や食材はその時だけでなく、後々にも体にダメージを残すことがあります。
くれぐれも、もやしそのものの におい・色・ハリ(弾力・かたさ)・味の変化にはご注意の上で判断しておあがり下さい。
もやしの消費期限が切れていても、人によっては、もやしの状態が買ってきた時より劣化していても洗って加熱して召し上がる方もいます。
食べた後で、「食べてよかったのか?」と心配する方もいます。
傷んだり腐りかけ又は腐っているであろう もやしを食べたあとで、 下痢や体調不良を気にするなら 食べない!
体調がすぐれない時や病中病後、高齢者・お子様への提供も、鮮度が落ちているものは控えることをおすすめします。
もやし、買ってきたら忘れず早めに食べましょう!!
最後に、消費期限切れのもやしについての結論は、「見た目やにおいに変な感じがしたら食べない!!」
自分の直感で即決断することにします。
毎日の生活って、直感で判断して、答えが導きだされる場面が多いですから
(;^_^A
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」