野菜を食べたほうがいい…どれくらい食べればいいか気になりますよね。
今回は「野菜1日の量目安はどれくらい?野菜不足は野菜ジュースは有効?」と題してお伝えします。
健康には野菜を食べることが欠かせないと言われています。
生活習慣病予防にも野菜を食べることは必要だとか。
野菜1日の量目安はどれくらい?野菜不足は野菜ジュースは有効?
では、さっそくご紹介。
野菜1日の量目安はどれくらい?
実際に野菜を1日にどれくらい食べれば、健康に役立つのかを調べました。
野菜の1日の必要量は350g
厚生労働省のおすすめは「1日350g以上の野菜を食べる」
(食事制限のある方は、野菜量を確認して食べて下さい)
1日350g以上ってどれくらいでしょうか?
毎回、野菜350gを計ってられません!
たぶん、毎回350gの野菜を計って食べていたら、野菜を食べるのが面倒になって食べなくなります…。
簡単に野菜350gを目安として食べる方法をご紹介!
野菜350g、目安は?
野菜豊富な韓国のおかず
野菜の小鉢を5皿食べる!!
野菜の小鉢1皿に70gの野菜が含まれていると考えて、
野菜の小鉢70g×5皿=350g
- かぼちゃの煮つけ
- 野菜サラダ
- なすの煮びたし
- 野菜の具だくさん味噌汁
- きんぴらごぼう
などなど、野菜をメインとした小鉢をイメージしてみて下さい。
同じ野菜ばかりでなく、いろんな野菜を食べましょう。
野菜を使ったお料理で主菜くらいの量(野菜炒めなど)を一人で食べ切る場合は、小鉢2皿分と考えて下さい。
野菜は何でもいいの?
バランスよく食べられるのが一番ですが、350gの野菜を食べれば、健康を損なわずに暮らせることがわかってきています。
1日に必要な野菜350gの質を考えるなら、以下3種がまんべんなく摂れるのが理想。
- 緑黄色野菜(色の濃い野菜):ほうれん草やにんじん、ブロッコリーなど
- 淡色野菜:キャベツ、レタス、玉ねぎなど
- 食物繊維:根菜、きのこ類、海藻系
旬の野菜は、栄養たっぷりでみずみずしくて、たくさん出回るので値段が安いです。
今が旬の安くておいしい野菜350gを食べていきましょう。
野菜不足は野菜ジュースは有効?
野菜は苦手、野菜をそんなに食べられない、野菜の献立を用意できない…。
そんな場合、野菜ジュースを欠かさず飲んでいる方が多いと聞きます。
自分も野菜ジュースを飲んでいると、野菜不足が解消されているような気がします。
市販の野菜ジュースの役割
結論から言うと、市販の野菜ジュースは、野菜そのものを食べる代わりにはなりません!
市販の野菜ジュースは、普段の食事で足りない栄養素を補うのに有効です。
食欲がないときに。
市販の野菜ジュースは、糖分が多いので飲み過ぎ注意です。
市販の野菜ジュースは補食
野菜を食べるのを市販の野菜ジュースに頼らず、生野菜(レタス、きゅうり、トマト(プチトマト)など)や、野菜の惣菜おかずを食べるのも一つ。
ただし、野菜惣菜を買う時は、添加物などの含まれていないものを選んで、早く食べ切りましょう。
うまく野菜の栄養を摂っていきたいですね。
お惣菜、お弁当の添加物の確認のしかた→記事準備中
まとめ
今回は「野菜1日の量目安はどれくらい?野菜不足は野菜ジュースは有効?」と題してお伝えしました。
やっぱり、野菜を食べないと人の体は機能しないんですね。
病気も発症しやすいと聞きました。
手軽なレタス、きゅうり、トマトの活用にブロッコリーなどゆでるだけの簡単野菜などをうまく摂取していきたいと思います。