ブロッコリー、ゆでる前や調理する前、洗うことを知りませんでした。
エーっ!って思うかもしれませんが、誰も教えてくれなかったので…(;^_^A
きっと、オカンは洗ってないです(;^_^A
テレビでブロッコリーには虫がいると知り、それからブロッコリーの下処理をするようになりましたので、お伝えします。
すでにご存じのかたも多いかと…。
ブロッコリーを洗い方
⇒簡単なのは、切り分ける前に水にザブン!!
ブロッコリーを先に切り分けてから洗う方も多いと思います。
私は不器用なので、ブロッコリーを切り分ける前の固まりのまま、水で洗います。
ブロッコリーは、つぼみや房の部分にごみや虫が残りやすいので、必ず水に浸けて洗います。
(!! 緑色の細かいところ、つぼみだということをテレビで知る…。)
1⃣貯めたお水の中に、 ブロッコリーをつぼみからジュワーっとしっかり浸けて、しばらくそのまま浸けます。(5~10分くらい)
2⃣水中でブロッコリーの茎を振って洗います。
面倒くさがりの私は、ブロッコリーは1~2度洗いです。
テレビで紹介していた ブロッコリーの洗い方は、水のはいったポリ袋に入れて20分放置し、振り洗いをするのがオススメとありました。
より確実にごみや虫を取り除くためにはなんと20分間水に浸けるのか…。
ブロッコリーを浸けたまま忘れてしまいそう…。
ブロッコリーをゆでたあとは、水っぽくならないようにお水にさらさないけど、ブロッコリーを洗う時は、20分間もお水に浸けてて大丈夫なのか?
食材本来のもつ、雨風・虫から身を守るための天然の蝋物質(ろうぶっしつ―ワックスみたいなもんです)で自らをコーティングしているので大丈夫なんだそうです。
ブロッコリーを水に浸けるとわかります。
そのブロッコリー、お水弾いていますよ! (;^_^A
ブロッコリーの切り方
⇒ 包丁で切り分けて手で割く。4ステップで完了
決まりはありませんが、私はこんな感じでブロッコリーに包丁を入れて、ブロッコリーを分解⁈します。
4つのステップできれいに簡単にブロッコリーを切り分けられます。
1⃣小房を包丁で切り分ける。
2⃣切り分けた小房の大きい房は、食べやすい大きさに手で割く。
大きい房の部分は、茎にそって包丁で切り離したら、つぼみの部分を手で割きます。
手で割いた方が、つぼみのこぼれは少ない感じがします。
小房の茎が太い時は、火が通りやすいように、縦または十字に切り込みを軽く入れます。小房の大きさをそろえると、火の通りが均一になりやすいです。
3⃣ブロッコリーの茎の固い外皮を取り除く。
茎の中側の白っぽいところが見えるくらい、外側の皮を削ぎ取る。
茎の部分は、外側の皮は厚くて固く、歯ざわりもよくないので、ブロッコリーの茎の外側の皮は、そぎ落として取り除きます。
そぎ落とすと固い皮の部分を薄く取り除くことができます。
茎の白っぽいところが出るくらい皮をむくと、ゆであがりがやわらかく、甘みを感じられます。
4⃣茎の皮をむいたら食べやすく切ります。
茎を縦に切ると、茎の部分の歯ごたえを少し残せます。
茎を横に輪切りに切ると、茎の繊維がこわれてやわらかい食感になります。
茎が茶色いのは成長が進んでいたり、虫に食われていたりして、茎の部分に亀裂が入ります。
茎の部分に亀裂が入り空洞ができると(スが入る)みずみずしさが失われてブロッコリーの甘みを感じられなくなり、ほどよい歯ごたえも失われます。
ブロッコリーの茎、若い頃は捨ててました…。
【 ブロッコリーの切り方、洗い方 】まとめ
ブロッコリーの洗い方
ボウルのたっぷりの水に、ブロッコリーを丸のまま、つぼみから浸ける。5分~10分浸けておく。
※テレビで案内していた20分しっかり浸けてブロッコリーを洗う方法もネット上で紹介されています。
ブロッコリーの切り方
小房はできるだけ均等な大きさになるように切る。小房の茎が太めのときは、火が通りやすいように茎に十字に切り目をいれる。
ブロッコリーの茎の外側の皮をそぎ落とし、食べやすく切る。
繊維にそって縦にたんざくに切るか、
繊維の方向に逆らって輪切りにするかで、食感ややわらかさに変化あり。
ブロッコリーの旬は肌寒さを感じる11月~春先の3月ごろ。
旬のころには大ぶりなブロッコリーも出てきます。
冬に備えてブロッコリーも収穫を前に栄養を蓄えて、味よし、中身よし、歯ごたえよしの最高のものが出回るので、旬の時期は、ブロッコリーの選び方を極めておいしいブロッコリーを食べましょう!!
食材をむだにしないために、新鮮で甘みのあるブロッコリーの選び方。
旬の時期は、産地直送のものをぜいたくに頂くのもありです。
食べ物から活力、パワーを授かることができます。自然の力を取り込みたいですね。
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」