もやしの種類。いろいろとありますよね。
もやしって何でこんな風にいろんな種類に分かれているのでしょうか?
そこで今回は「もやし種類の違いは?もやしの種類ごとの栄養や食べ方も紹介!」と題してお伝えします。
そうなると、もやし種類違いは豆によるものか?
今回は、「もやし種類の違いは?もやしの種類ごとの栄養や食べ方も紹介!」と題しましてお伝えします。
スーパーのもやしの陳列棚をよく見るともやしが何種類か並べて置いてあることに気づきます。
もやしの種類の違いを知っておいしくいただきましょう!
それでは「もやし種類の違いは?もやしの種類ごとの栄養や食べ方も紹介!」スタートします。
もやし種類の違いは?
見た目に似ているもやし。このもやしにも種類があります。
太くて歯ごたえがすごくあるもやし、細くて程よい歯ごたえでたくさん食べられるもの。
もやしそれぞれの種類の違いはもやしの豆の違いでわけられています。
調べてみると、もやしには代表的な4種類があることが判明。
みなさん、どれも食べたことがあるのでは?
もやし種類違いを豆でわけると…
- 緑豆を発芽させた「緑豆もやし」
- ブラックマッペ(黒緑豆)を発芽「ブラックマッペもやし」
- 大豆を発芽「大豆もやし」
- 発芽野菜「アルファルファもやし」
もやしの種類ごとの栄養や食べ方も紹介!
もやし4種類をご紹介!
①緑豆もやし
スーパーで大量に置いてあるのがこのタイプ。
春雨の原料である緑豆を発芽させたものです。
くせがなく食べやすい。みずみずしいおいしさ。
水分が多いので、少し長く加熱するとシャキシャキ感は失われがちですが、さっと炒めれば、シャキッとした食感は残っています。
日本で約9割の消費がこの緑豆もやしで、もっとも親しまれています。
娘は、緑豆もやし派。
バリバリと食べ応えがあり、口の中がもやしでいっぱいになって満腹感が増すようです。
私は、次のブラックマッペもやし推しです。
➁ブラックマッペもやし
ブラックマッペとは、黒緑豆のこと。
この黒緑豆を発芽させたのがブラックマッペもやし。
緑豆もやしよりやや細く硬め、水分も緑豆もやしよりは少なめ。
西日本では昔ながらのよく見かけるもやしです。
もやし独特の青臭さも気にならず、甘みも感じられます。
緑豆もやしより水分が少なめなので、火を通しても水っぽくなりにくいのがうれしい。
おひたしやお味噌汁にスープなどにして、おつゆやおだしと一緒においしくいただきます。
関西ではお好み焼きや焼きそばに入れることも。
お腹いっぱいになります。
4種類のもやしの中で一番お手頃価格で販売されていることが多いです。
インドのナンは、ブラックマッペを原料としているそうです。
➂大豆もやし
名前のとおり 大豆で作ったもやしです。
豆がついている食べ応えのあるもやし。
豆の部分もおいしくいただけます。
歯ざわりがシャキシャキしていて食べ応えがあります。
市場では一番値くずれしなくて高いもやしです。
ナムル・チゲ鍋など韓国料理ではこの大豆もやしがほとんどかと思います。
もやしはさっと加熱してシャキシャキ感を楽しみますが、大豆もやしだけは、豆に火を通す必要があります。
通常のもやしはさっとゆでるのに30秒ほどですが、大豆もやしは、3~4分加熱します。
もやしの調理のしかたはこちら、もやしの食べ方いろいろ。
➃アルファルファもやし
このアルファルファもやしは、発芽野菜として、かいわれ大根・ブロッコリースプラウトと同じ仲間です。
糸もやしとも呼ばれ、近年市場に出回り始めています。
他のもやしと大きく違うのは、生で食べられること。
とても細くやわらかで、さっと洗ってサラダなど、生で食べるのが一番です。
それに栄養満点なんです。
まとめ
今回は「もやし種類の違いは?もやしの種類ごとの栄養や食べ方も紹介!」と題しましてお伝えしました。
もやしは大きくわけて4種類
- 緑豆もやし⇒水分が多く、炒めすぎるとシャキシャキ感は薄れる。
- ブラックマッペもやし⇒緑豆もやしより細身で水分も少なめ。
- 大豆もやし⇒大豆から発芽。大豆も食べられるので食べ応えあるが、大豆にしっかり火をとおす。
- アルファルファもやし⇒生食用。栄養が豊富に含まれている。
もやしの種類の違いを、お料理に活用すると…
- お料理をカサ増し、ボリュームアップしたいときは緑豆もやし
- 焼きそばやおひたしなどで口当たりよくしたい場合は、ブラックマッペもやし
- 大豆もやしはちょっと値段高めだが、栄養があり大豆の食感が食べ応えあり
たいがいのスーパーでは、緑豆もやしかブラックマッペもやしが置いてあって、それに付随して大豆もやしやアルファルファもやしが売っています。
ここ最近では、すべて扱っているお店も増えてきて、高いもやしも置いてあったりします。
もやしってどれくらい日持ちするか気になりませんか? どんな状態のもやしは食べたらダメなのか?
毎日の食事…「 今日もいのちをいただきます。毎日食べられる幸せに感謝 」